プログラムProgram(Ver1.90対応版)
目次Index
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オプションOption
- 既定のファイラーDefault filer
 - 
	
		ストアアプリ版は既定のファイラーにすることはできません。
		代わりに「エクスプローラから秀丸ファイラーClassicに切り替え」があります。
		
		「エクスプローラから秀丸ファイラーClassicに切り替え」を行う方法は幾つかあります。
		
		1.キー割り当て
		[ツール]→[キー割り当て]で「エクスプローラから秀丸ファイラーClassicに切り替え」をキーに割り当てできます。
		またはリンクバーやツール項目バーに、任意のコマンドとして登録もできます。
		この場合、秀丸ファイラーClassicがアクティブになっているときだけ実行できます。
		
		2.Win+E
		[ツール]→[オプション]→[プログラム]→[Win+E]で、「Windowsキー+Eキー監視用のプログラムを常駐」をONにします。
		さらに、「Win+E操作時の動作」で「エクスプローラから秀丸ファイラーClassicに切り替え」を選択しておくと、Win+Eキーの操作でできるようになります。
		秀丸ファイラーClassicがアクティブじゃなくても、どこでも実行できます。(管理者で実行されたアプリ除く)
		
		3.ホットキー
		[ツール]→[オプション]→[プログラム]→[Win+E]で、「Windowsキー+Eキー監視用のプログラムを常駐」をONにします。
		さらに、「エクスプローラから秀丸ファイラーClassicに切り替え」の「ショートカットキー」を指定しておくと、指定したキーで操作できます。
		秀丸ファイラーClassicがアクティブじゃなくても、どこでも実行できます。(管理者で実行されたアプリ除く)
	
	
		Store app version can not be the default filer.
		Instead, there is "Take in explorer" command.
		"Take in explorer" by Key assign.
		"Take in explorer" by Win+E.
		"Take in explorer" by Hot key.
	
	
	
 
- 既定のファイラーDefault filer
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	- 既定のファイラーにする/既定のファイラーを解除Set to default filer/Release from default filer
	
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			秀丸ファイラーClassicを既定のファイラーにするかどうかを設定します。
			このボタンを押すとすぐに変更されます。
			
			既定のファイラーになっていると、以下の挙動が変わります。
			
				- どのアプリケーションでも、フォルダを開く操作をするときに秀丸ファイラーClassicが起動するようになります。
					(ただし、アプリケーションが直接エクスプローラを起動している場合はエクスプローラが起動してしまいます。)
				 - フォルダを右クリックしたときに「秀丸ファイラーClassicで開く」というメニューが現れるようになります。
				 - USBディスクなどを接続したとき、自動再生の一覧に秀丸ファイラーClassicが選択できるようになります。
				 - コントロールパネルの各種項目や、コンピュータのプロパティ、デスクトップ(壁紙部分)を右クリックして「画面の解像度」や「個人設定」を選ぶときなど、これらの場所はフォルダという扱いになってしまい、秀丸ファイラーClassicが呼ばれます。しかし秀丸ファイラーClassicではこれらの場所を表示しないので、エクスプローラに回送します。
					(※もしエクスプローラへの回送で何らかの問題がある場合、既定のファイラーをいったん解除するしかない場合があるようです)
			 
			
			既定のファイラーになっていると、以下の操作の後、しばらく操作ができなくなることがあります。
			
				- エクスプローラやデスクトップ上で、ショートカット(拡張子.lnkのファイル)を右クリックして「ファイルの場所を開く」項目を選ぶと、しばらくエクスプローラが操作できない時間ができる。
					(この問題は、秀丸ファイラーClassicの拡張モジュールライブラリにある『「ファイルの場所を開く」改』で回避できます)
				 - ショートカット(拡張子.lnkのファイル)のプロパティを出して、「ファイルの場所を開く」ボタンを選ぶと、しばらくプロパティを閉じることができない時間ができる。
					(この問題は『「ファイルの場所を開く」改』でも回避できません)
				
			 
			
			既定のファイラーは、他のアプリがフォルダを開く操作をしたときに適用されますが、他のアプリがエクスプローラを直接起動する場合には適用されません。
			既定のファイラーにしなくても、「エクスプローラから秀丸ファイラーClassicに切り替え」をする方法があります。
			Win+E用の常駐プログラムで、『「エクスプローラから秀丸ファイラーClassicに切り替え」のショートカットキー(ホットキー)』を指定するのが便利なのでお勧めです。
		
		
			Set whether or not to be the default filer. 
			It will change as soon as you press this button. 
		
	 
	- 詳細Detail
	
 - 
		
			「詳細>>」ボタンより、詳細な指定ができます。
			「自動再生の一覧だけを登録」「自動再生の一覧だけを登録解除」は既定のファイラーは変更せず、USBのドライブを接続したい場合などの自動再生の一覧だけを変更します。
			自動再生の一覧だけに登録する場合、技術的な仕様でコンテキストメニューにも「秀丸ファイラーClassicで開く」を登録する必要があるため、これはどうしても自動的に追加されます。
			
			「既定のファイラーの起動オプション」は、既定のファイラーになっているとき、起動に使われる起動オプションを指定します。例えば「/i」と記述しておくと、既定のファイラーとして起動するときは常に新しいウィンドウになります。
			
			Windowsキー+EキーについてはWin+Eで設定できます。
		
		
			"Register auto play only" "Unregister auto play only" does not change the default filer, only changes the list of auto-play such as when you want to connect a USB drive.
 
		
	 
	
 
- 起動Launch
 - 
	
	- 
		二重起動しない(既にウィンドウがあるとき新規タブとして起動する)
		Don't duplicate (Create new tab when already launched)
	
 - 
		
			既に秀丸ファイラーClassicのウィンドウがあるとき、外部から起動された場合に既存のウィンドウに新しいタブとして表示させます。
			「詳細...」ボタンより、管理者と非管理者が混在するときの挙動を指定できます。
			「詳細...」ボタンより、「起動オプションなしの2回目の起動はアクティブを切り替えるだけにする」をONにしておくと、起動オプションによるフォルダ指定が無い場合は新しいタブを追加せず、常にアクティブを切り替えるだけになります。
			
			タブバーがOFFで自動的にタブが追加される場合、タブバーは「自動」に切り替わります。
		
		
			When the window of Hidemaru Filer Classic already exists, it will be displayed as a new tab in the existing window when launched from the outside.
		
	 
	- 初期フォルダInitial folder
	
 - 
		
			起動したときに最初に表示させるフォルダを指定します。
			
			通常は、オプション名は「最後に閉じたフォルダ(固定ディスクのみ)」と表示されていて、最後に操作していたタブ(最後にフォーカスがあったタブ)が固定ディスクの場合、それを初期フォルダとします。
			ネットワークやリムーバブルドライブ(取り外し可能なドライブ)は、通常の設定のままだと初期フォルダとしては記憶されません。
			ネットワークの設定で、初期フォルダにすることが可能です。
			初期フォルダとなることを許可すると、オプション名は「最後に閉じたフォルダ」になります。
			
			「指定フォルダ」は、明示的に指定されたフォルダを初期フォルダとします。
		
		
			Specify the folder to be displayed first when launched.
		
	 
	- 初期タブInitial tab
	
 - 
		
			起動したときに以前のタブを復元する方法を決めます。
			
			
			ロックを復元Resume lock
			ONの場合は、以前にロックされていたタブを復元します。
			
			最後のタブと分割を復元Resume last tabs
			最後のウィンドウを閉じたときの複数のタブの状態を復元します。
			「ロックを復元」がONになっている場合はロックの状態も復元します。
			ウィンドウが複数ある場合は、最後に閉じたウィンドウのタブの状態が保存されます。
			「復元の詳細...」ボタンより、ウィンドウが複数ある場合の記憶のさせ方などを設定できます。
			「指定のタブと分割」がONの場合は、グレー状態になります。
			
			指定のタブと分割Specific tabs
			タブの状態を固定で記憶して、それを復元します。自動的に記憶されることはありません。
			記憶するには「現在の状態を記憶!」ボタンを押して、そのときのタブの状態を記憶します。
			「ロックを復元」がONになっている場合は、記憶されているタブの中で、ロックされたタブの状態も復元します。
			「最後のタブと分割を復元」がONの場合は、グレー状態になります。
			
			「最後のタブと分割を復元」や「指定のタブと分割」で復元されていても、「初期フォルダ」が復元されたタブの中に含まれていない場合は、さらにもう1つタブが追加され、そこに「初期フォルダ」を開きます。
		
		
			Specifies how to restore previous tabs when launched.
		
	 
	- 初期サイドバーInitial side bar
	
 - 
		
			起動したときに以前のサイドバーの表示状態を復元する方法を決めます。
		
		
			Specifies how to restore the previous sidebar visibility when launched.
		
	
 
	
 
- 常駐Resident
 - 
	常駐Resident
 
- 新規タブ等で開く方法New tab
 - 
	新規タブ等で開く方法New tab
 
- Win+EWin+E
 - 
	Win+EWin+E