設定ダイアログボックス・表示(Ver4.15対応版)
表示倍率
 HTMLメールを表示する時の表示倍率をパーセンテージで指定します。標準は100です。

 HTMLメールの表示倍率は、HTMLメールViewerの中にマウスカーソルを乗せて、Ctrlキーを押さえながらホイールスクロールさせることでも拡大/縮小できます。


スタイルシートの指定
 HTMLメールを表示する時に追加のスタイルシートを指定します。このオプションは、Internet Explorerの「インターネットオプション - 全般」の中にある「ユーザー補助」の先の、「自分のスタイルでドキュメントの書式を設定する」に相当するオプションです。
 例えばスタイルシートの内容として、
* {
   font-family: "IPA Pゴシック" !important;
}
 のような内容を指定すると、HTMLメールの中のすべてのフォントを「IPA Pゴシック」に置き換えることが可能です。
 指定するスタイルシートの例は、「Internet Explorer 自分のスタイルシート」のようなキーワードでネット検索すると、いろんな例が見つかると思います。

 スタイルシートの指定に「!important」を付けることで、既存のスタイルシートを上書きすることが出来ます。


スムーズスクロール抑止(Microsoft Edgeエンジン時)
 Microsoft Edgeブラウザエンジンを使う設定の場合、スムーズスクロールするかどうかをここで指定します。
 Internet Explorerブラウザエンジンの場合はInternet Explorer側の設定でスムーズスクロールを指定します。


PageUp/PageDownでのスクロール量(Microsoft Edgeエンジン時)
 Microsoft Edgeブラウザエンジンを使う設定の場合の、PageUp/PageDownキー、および「下の未読ページ」などでのスクロール量を、ページの高さに対してのパーセンテージで指定します。たとえば100%を指定すると1ページ分まるまるスクロールします。オプションOFFの場合はページサイズの90%分のスクロール量になります。
 Internet Explorerブラウザエンジンの場合はスクロール量の指定はできません。