moveto, movetolineno, movetoview文(Ver8.91対応版)
目次カーソル移動系文− moveto, movetolineno, movetoview文
 moveto文は任意の位置にカーソルを移動します。
 パラメータとしてX座標とY座標を指定してください。(ワープロ的・折り返しも一行とする)
 数値でないといけません。
moveto X座標, Y座標
 Y座標はファイルの先頭を0として数え、X座標は一番左側の位置を0として数えた値です。

 ちなみに現在のカーソル位置はxとyで表現されます。例えば、カーソルを現在のy位置の1/2の箇所に移動するには、以下のようにします。xやyは内部的な値を表現するキーワードです。
moveto x, y/2;

 movetolineno文は、XY座標の代わりに「エディタ的」に計算した行番号と桁番号でカーソルを移動します。(改行だけを数える)
movetolineno 桁番号, 行番号
 桁番号は、タブ文字は1つとして数えた番号です。movetoと違い、桁番号も行番号も1から始まります。
 たとえばファイルの先頭に移動するには、
movetolineno 1, 1;
 です。
 ちなみに、columnの返す値は0から始まるので注意してください。
 (同じ位置に移動するにはmovetolineno column+1, lineno;)
 V8.00以降では、この1つのずれを無くしたmoveto2文があります。


 「範囲選択しながらのカーソル移動」をするには、beginselを実行してからカーソル移動することによって範囲選択してください。
 またはshiftrightなどで選択しながらカーソル移動ができます。


 movetoview文は、ほとんどの場合はmovetoと同じですが、カーソルをタブ文字の右側の何もない空間にも移動させることができます。(V8.81以降)
 ただし、[その他]→[動作環境]→[編集]→[高度な編集2]の「タブ文字の上にカーソル移動した時」が「貫通する」になっている必要があります。
 「貫通する」になっているかどうかは、carettabmodeキーワードで知ることができます。
 貫通する位置も表す現在のカーソル位置はxviewキーワードで知ることができます。